今回は東京でもラテンが楽しめるスポットをご紹介。
最近ハマってるロードバイクで、
都内をポタリングしながらラテンスポット探し♪
都内をポタリングしながらラテンスポット探し♪
東京の下町、亀戸・錦糸町に行ってきました。
梅の時期ということでとりあえず亀戸天神の梅まつりへ。
こちらが神社の入り口。
手前に写っているのが愛車のビアンキちゃんです。
学問成就の神社だそう。
いろんな種類の梅が植わっている梅スポットですが、
藤の花の方が有名なよう。
あらよっと。
たまたまやっていた猿まわしに思わず見入る私。
くぁわいいいいいのー♡
金欠の中、500円のご祝儀を納めさせていただきました。
そうだ、こうしてはいられない、
神社はラテンスポットではありませんからね。
縄文おやきで腹ごしらえして次なる目的地へ。
亀戸商店街の下町風景。
亀戸は「亀戸ホルモン」と呼び名がつくほどのホルモン激戦区のよう。
こちらはまだ日も暮れないうちから30人ほどが列をつくる、
そんな誘惑にも負けずラテンスポットに向かいます。
こんな雑多な道を進み...
亀戸横丁の中を...
っと、なにやら嫌な予感。
閉まってましたw
ハイ、チャンチャン。
今回行きたかったのは、
格闘家などがお忍びで通うメキシコバーだとか。
また次回お邪魔しまーす。
じゃ、帰宅しますか。
ってそういうわけにもいかず。
“皆様にラテンスポットをお届けしたい。”
その一心でここは気持ちを新ためます。
気を取り直して、となり町、錦糸町にある
スペイン料理とアルゼンチン料理のお店、
まぁまぁの洒落た雰囲気の中、
お一人様で。
慣れたものです。
もうすぐ3年めという新しめなお店。
バーカウンターがあるためお一人様でも入りやすいと思います。
バーカウンターがあるためお一人様でも入りやすいと思います。
オーナーさんは南米には行ったことがないようですが、
タンゴをやっていたからという理由でアルゼンチン料理があるそうで。
前菜はアルゼンチン&チリの郷土料理、カルボナーダ。
カルボン=カーボン=炭なので、
炭火料理という意味です。
特徴はお米が入っているぐらいで、トマトと玉ねぎがベースのシチュー。
鴨ロースが乗ったバゲットにかけるのは...
アルゼンチンといえばこの味、
チミチュリ。
お店自家製のチミチュリをいろんな料理にかけて食べます。
チミチュリの語源は諸説あるようで定かではありません。
お店によってレシピは違いますが、
パセリ、にんにく、オリーブオイル、ビネガー、レモン汁は必須。
このお店ではコリアンダーとクミンも入れているそうです。
名前もかわいけりゃ、味も確かです。
南米の海鮮料理といえば、
セビーチェ。
生の海鮮にレモンとオリーブと塩コショウをかけただけのシンプルレシピ。
このお店のセビーチェはホタテとタコでした。
もちろん、これにもラテンエッセンスakaチミチュリを。
メインはエントラーニャ・ギサーダ(牛ハラミの煮込み)
エントラーニャがハラミ、ギサーダは"煮込んだ"という意味です。
こちらも癖のない誰でもすきな味。
スプーンでお肉をすくって、チミチュリをかけていただきました。
他にもアルゼンチンB級グルメ、エンパナーダやチョリパン。
アルゼンチン版ポトフ、プチェーロなど試してみたい料理もあったけど、
ここいらでお腹いっぱいに。
個人的にはチープなローカルくさい南米料理が好きですが、
ここは洗練されていて、日本人にも馴染みやすい味。
店を出る頃には満席でした。
店を出る頃には満席でした。
スペイン料理やイタリア料理はありきたり、
けど日本料理じゃムードが無い、
そんな時にはぜひ一度アルゼンチン料理で『女くどき飯』なんていかが?
気取った店は行き飽きた、
いつもと違う自分をアピールしたい、
そんなあなたにラテンのエッセンスを。
Natsuko
*
おまけ
旧中川を渡ったあたりの川縁に小人たち発見。
自転車と歩く小人。
こんな小さな発見もまたポタリングの魅力。
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