今回は東京からもさほど遠くない千葉のラテンスポットをご紹介。
八千代市の村上団地。
最寄り駅:東葉高速線・村上駅
なんで村上団地?
工業地帯の近くに位置していて、
出稼ぎの外国人労働者が多く在住。
特徴はブラジル人とペルー人が多いこと。
そんな場所にラテンスポットが無いわけないんです。
そんな村上団地の中心にある商店街。
ハッキリ言ってシャター商店街ですw
そんな場所にあるのがモンテ・ヤマザキ。
名前の通りヤマザキパンのお店。
外から見た感じは下町や田舎でよく見る商店。
でも中に入ると...
ブラジルの食材が所狭しと並んでる不思議なお店。
店内を奥に進むとブラジルグルメを提供するカウンター。
メニューもポルトガル語。
人気メニューは材料全部のせの巨大ハンバーガーX-LINGUICAだそう。
さすがにデカすぎそうなので、PAO C/LINGUICA C/QUEIJOを注文。
PAOはフランスパン。
LINGUICAはブラジリアンソーセージ。
QUEIJOはチーズ。
南米でお馴染みのグアバジュースも買って、
外にあるベンチでいただきました。
これがウマイんだわ。
ブラジリアンソーセージ、リングイッサは思わずご購入。
もう少し食べれそうなので....
RISOLES de QUEIJOを追加注文。
なんせ朝から何も食べずに30kmチャリ漕ぐと、
腹減るんです、それはもう。
RISOLES(ヒゾーレス)akaブラジリアンコロッケは
チーズを包んだじゃがいもを油であげたもの。
ウマくないわけないやんか〜。
や、これはもう一個食べたかった。
そんなブラジル料理を千葉で提供するオーナーさんがコチラ。
こんなにこてこてブラジル料理を提供するオーナーさん。
私「ブラジルに住まれてたんですか?」
オーナー「行ったこともないです。笑」
?!!!
30年前からヤマザキパンを提供する町の商店ですが、
ブラジル人の要望に応えてたら10年前頃から、こうなったそうで。
レシピはもちろんお客さん伝授。
きっと食材の品揃えもお客さんからのリクエスト。
オーナーと話している間も団地に住む南米系の子供がオツカイで巨大ハンバーガーを何個も購入してました。
気さくなオーナーさんで、地元に愛されているんだなーと。
ほっこり。
ごちそうさまでした。
また絶対来ます!!!
食後にはコーヒーを。
そんなあなたにオススメしたいのが、
近くにあるコチラのカフェ。
名前の通り、実際に東京の下町を走っていた電車を改装したカフェ。
車窓から動かない景色を見ながら、ゆったりした時が流れます。
あ、ラテンは関係ないですw
今回の旅の相棒がコチラ。
寄り道いっぱいのぶらり旅には、
ロードより気軽に乗れるミニベロがピッタリです。
ボリュームたっぷりのランチを食べ、
コーヒーで落ち着いた後は、
新川・花見川沿いのサイクリングロードがオススメです。
写真の左側、これ全部桜です。
残念ながらまだほとんど蕾でしたが、
いまかいまかとピンクに膨らんでます。
サイクリングロードいろいろ走りましたが、
風が強かったり、
意外と代わり映えのない景色で、
飽きるんです。
でもここは、川の畔に小さな畑が並んでいて、
作業しているおばあちゃんとか、
釣りしてるおじさんとか、
ギター弾いてる若者とかいたりして、
飽きません。
今のところ一番好きなサイクリングロードかも。
ず〜っと川を下ると幕張です。
三井アウトレットパーク幕張で買い物も♪
ちょっと買いすぎたかな...?
いつもの春にも、
ラテンのエッセンスを。
きっとちょっぴり違う春になる。
Natsuko
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